コール2/5ねたばれぽ

忘れないうちにね。またやっとくよ。

走り書きなので、全部終わったら改めて整理して書きたいと思います。


小さく呟く動きとか、表情のバリエーションとかが増えてて、こやちゃんがよりまきおになってきたんだなあ、と思いました。前半のちゃらすぎる状態のところに全く違和感を感じなくなっていたので(別にこやまがちゃらいからじゃないよ!まきおくんちゃらいけど悪いやつだから!)その分追い詰められてぼろぼろになっていく様がリアルだった。

2回目見てて気になった表情は、草刈さんとのやり取り。「お母さんはいつでも君のことを見守ってくれているよ」のほんとの意味に気付いたときの、はっとした感じ。あれすごい良かったなあ。形勢逆転できるかも!みたいなわくわくが伝わる。

あと明日香の「小さなかごに閉じ込められた〜」のくだりがラブトラの1節だったことに、2回目でようやく気付きました(笑)ばかですいません。

一番好きなシーンはやっぱり「やめろ!撃つなら俺を撃て!」なんですけどね。それまでの電話ボックスの中に押し込められてた静がさ、あの瞬間一気に動になってクライマックスまでの舞台上のボルテージがぐぐっと上がるしインパクトも強いしね。

結末については存じ上げて行ったので、つい舞台上を見てしまったよね。あんなにはっきりわかる感じであるのに、初回ちっとも気付かなかったもんな。

敢えて、敢えて言うなら、「ニウスノコヤマニ似テルネ」の後になんか返しが欲しいなーって。誰だよぐらい言ってくれていいのに(笑)


こやちゃんって顔小さいのね!ずるずるうずくまったときの膝の位置の高さとかさ、このひとほんっとにスタイルいいんだなーってしみじみ。舞台映えするよね。

あとすごく声量が、あるんだなと思いました。小劇団出身の方はもちろん声がよく通るんだけど、負けないぐらい通ってたんじゃないかな。というか草刈さんが小さくてね、聞こえづらいところがあったんだけど。こやちゃんは泣きそうで弱ってるところでもそんなことなくて、はっきり聞こえた気がします。すげえな、回数重ねて立ってることが確実に力になってるってことだよね。

抱きしめる腕はやっぱりおとこのこなんだけど、ただなあ…かっわいいんだよなあ…!!雷が鳴って、耳をふさごうとしてきゅうってなってるところがすげえ可愛い。毛布にくるまってんのも可愛い。あと電話ボックスからヒデに話しかけるとこも可愛い、扉にもたれかかったあのアングル。ヒデといえば最初にぶつかられちゃうとこも可愛い。スネークに見つかりそうになって逃げるとこも可愛い。あああもう全部可愛いこやちゃん!!!

何でだろ、見てるときは「まきお!」って思ってるのに、終わってこうして思い返すと全部がこやちゃんで、こやちゃんかわいいよおおおお><ってなる。記憶を引っ張り出す過程でまきおフィルタ外れてるんだなわたしの脳。

あとさ、カーテンコールでおじぎするとこ。こやちゃんだけ手を後ろに組んでるのね。他の皆さんは前に手を出すんだけども。なんでだろう?後ろにやらないとバランス取れないの?ただ後ろに手を回してることでより足が長く見える気がする。


やっぱり客席の「きゃー!」に笑ってしまう。そうだよな、アイドルなんだよな、みたいな(笑)それぐらいしっかり役者してるこやちゃんが舞台上にはいて、すごくかっこいい。

うん、いい舞台でした!ありがとうこやちゃん!千秋楽までがんばって!