その38

ねこちゃんはもうちょっと続くよね?4月半ばぐらいからだったから、まあ来月までやっちゃいますよね?しげあきの誕生日に誰が一番近くにいるのかっていう、0501以来の爆撃を落としてからじゃないと終われないですもんね??


というわけで感想を私情入れまくりで追記。


…しようと思ってにうすのページに行ったらデザイン変わってるんですけど(笑)!!!大分星めざしちゃってるよ!同じ星が今見えちゃってるよ!!



改めて、お疲れ様でした座長!


バングラデシュというとあれですね、コヤシゲノキズナの取材ですね。それぞれにとっての生きると言う事を見たあの旅は、きっとローレンにとっても少なからずヒントになった部分はあるんじゃないかなーと思います。

「濃い役」の内訳の書き方が非常にしげあきらしい(笑)言ってしまえばそれだけなんですよね。一ヶ月足らず、ローレンの数日間の人生を、しげあきは何度も繰り返していただけ。だけど、それが舞台で、それが演劇で、

キャストのみなさんへのメッセージが敬語じゃなくて「みんな」とか「ごめんね」とかなのが、個人的にはすごく嬉しい。正直事務所が事務所だけに、共演者の方も書きにくい事はいっぱいあったと思うけど、だけどブログやなんかを見てるとすごく楽しそうで。わたしは初日しか行ってないけど、いろんな方の感想を読むとテスやジェイソンとのアドリブも大分楽しかったみたいだし!大阪もごはんとか映画とかね、よかったね引きこもりで終わらなくて(笑)!


さて、改めてローレンについて。


自分を変える事って、とてもエネルギーと勇気がいることだと思います。

もう少しでも変われば、自分を受け入れてくれる人は増えるかもしれない。もう少しでも変わる事ができれば、自分の人生は開けるかもしれない。というか、きっと明るくなるに違いない、それは十分判ってる、だって自分は馬鹿じゃないから。

だけど、今のままの自分を認めてほしい。これまでの自分を、今ここにある自分を認めてほしい。君は君のままでいいんだよ、そう言ってほしい。今の自分には嫌いなところもあるけれど、だけど好きなところもあって、それを全部まとめて自分だから。それを変えてしまったら、好きなところまで変わってしまう気がして怖いから。ちっぽけでもくだらなくても、プライドはプライドだから。

ローレンの葛藤は、そういうことじゃないかな、というのがわたしなりの解釈です。再生するためには破壊しなければならない。その完全な破壊が怖かった。上手に破壊できなかったローレンが絶望の先に再生を見て、そのために選んだ破壊の方法が服毒自殺だった。

わたしの中では、ローレンはあのまま息絶えた事になってるんだけど、それぞれ解釈はきっと違うでしょうね。自分を全部破壊する事、それ自体が再生だったんじゃないかなー、と勝手に思っています。グレチェン教授が語る最後のシーンは、セミナーハウスでのセミナーの最後であり、ローレンの最後だったんじゃないかなーって。


考える舞台だったからこれだけ思い入れも強いのかなー。あと自担じゃない分萌えるのを二の次に出来た分じっくり考えられたのかもしれない。こやまよりも人間味があるからね、しげあきって。ありすぎるぐらい(笑)


「1週間は抜け殻だよ」って小山が言ってたから、きっとこれからじわじわとセミナーが終わった事を実感すると思うよ。ローレンと、セミナーハウスとさよならしたこと。だけどその分、ローレンとして過ごした3ヶ月、セミナーハウスで過ごした3ヶ月の大事さもいっぱい感じると思う。

本当におつかれさまでした。いい舞台をありがとう。

しばらくゆっくり休むといいよ、そんで淋しいなーって気持ちもいっぱいシゲに話すといい。…こやまの話はね、どうせ言わなくたって書くでしょ(笑)!3ヶ月我慢した分いっぱい遊ぶんだろ!頼むから日焼けだけはさせんな…><!!