NEWS every こやまの8回目

ユー、髪切った?

なんかえらい短いな、と思ったら、耳が全開だからかも。えぶり始めてからわりと短めだけど、耳全開はかなり短く見える。


なんだか今日はお辞儀が浅めな気がするなー、と思いながら見てました。開始から2カ月、緊張と慣れのいいバランスがそろそろ見つかる辺りでしょうか。

ちなみに今日のスーツは明るめのグレー、ネクタイは赤でした。


がんばらない

今回は地域医療に携わる傍ら、作家としても活動されている鎌田先生の視線から見た、医療と日本経済について。

日本は出産時死亡率が世界一低く、平均寿命が世界一長い、という長寿大国。その割に医療費負担は安く、国民皆保険制度もあり、WHOからもお墨付きを貰う福祉国家です。しかし、近年になって、その制度がだんだん崩壊し始めています。このコーナーでも取り上げた、医師不足・看護師不足など医療を安定して受けられなくなっている現状がある、とコメントするこやま。

今後の保証を確実にし、安定した生活から人々の消費が増え、経済が活性化する、という、「ウェットな経済」を提言する鎌田先生。というのも、日本は貯蓄額がかなり高いそうで…という話題のときに、

先生「小山くんは、貯金あんまりないでしょう?」
こや「…はい。」

すごい角度の話題振りに、きょとん、とするこやまwまあ若いからねw

きになる

メン愛でも話していた、サッカースタジアムでの取材です。

今回は、がんと闘うサッカー選手のお話。


大宮アルディージャの、塚本選手。こやまより年下の24歳です。今年2月に大腿骨のがん(右大腿骨骨肉腫)を宣告され、抗がん剤治療を受けて髪が抜け落ち、自ら頭を剃って試合を見ています。試合には出られないけれど、サポーターが掲げる横断幕には、塚本選手の名前がたくさん。

がんを告白した記者会見で「人は1人じゃ生きていけない」「皆に支えられている」と涙ながらに語った塚本選手。

医師からは、プロのレベルのサッカーはもう出来ない、と宣告された塚本選手。がんの初期症状とはいえ、大腿骨を半分近く切り取り、金属製の義骨を入れています。

家族や兄弟に支えられながら、金属骨で重くなった足でリハビリをする選手。チームを応援しにスタジアムにきた時も、自由に歩くのは負担が大きいのか松葉杖姿です。

今シーズン、チームは契約を継続。チームも、塚本選手の復帰を待っている証拠。そのチームの試合を見に、16日に大宮のスタジアムを訪れた塚本選手と一緒に試合を見るこやま。

こや「あー惜しい!」

無邪気に試合見てるこやまかわいいw

こや「塚本選手の横断幕って多いですよね。見られたとき、どうでした?」
塚本「嬉しかったですよ」

この塚本選手の顔が、本当に嬉しそうで、やさしーく笑ってました。

相手チーム側からも、塚本選手を応援する横断幕が。サッカーのサポーターの熱さとか一体感がすごく現れてるなーと思います。


皆の気持ちに応えるためにも、このスタジアムには帰ってきたい、と熱望する塚本選手。無理だという宣告を受けても、全力でやってやると決めたと力強い言葉でした。

今月下旬からは再発防止のため2回目の抗がん剤治療のために入院し、復帰に向かって戦う予定だそうです。


スタジオで、取材後に塚本選手が書いた色紙を見せるこやま。

「サッカーがしたい!!」

サインに添えられたシンプルな言葉が叶いますように><!!