こやまの生きる道

前回のこやしげ学こやま専攻のエントリ*1に引き続き、今回はよりこやまに特化したうだうだを書いてみたいと思うよ。


今回のテーマは、

小山さんには「喋れるジャニーズ」であって欲しい

です。これでわたしの中のこやま論にもこやしげ論にもある程度答えが出た気がしている。…とりあえず今日のところは← だってしょうがないだろっ!女心と秋の空は変わりやすいんだぞっ!!



『喋れるジャニーズ』、ひいては『喋れるアイドル』。

本人が目指す部分も、端的に言えばそんな感じなんではないかと思うんですよね。しげあきは自分はアイドルじゃないと公言してるけど、こやまは「アイドルだよー」って言っちゃうような子だし。それってまあ厳密に言えば正統派にアイドルって訳ではないのかもしれないけれど、アイドルである自分が、ジャニーズである自分が喋れる、っていうのがひとつ小山さんのアイデンティティたる部分ってやっぱりあると思う。

だって喋れるだけなら、芸人なり何なり、喋りを専門職にしてる人には勝てないというか、畑違いというか。アイドルの特性のひとつはそのマルチっぷりな訳だから、アイドルという土壌を捨てる事は出来ないし違うだろうと。芸人さんとお付き合いが多い小山なら、その辺はよくわかってると思うし。テッパンノートで近くでプロ*2を見て感じたことだってあるだろうしね。


ただ、そこを目指してるはずなのに現状はどうなのかと。

現状の小山のトークとか仕切りは、本当に内側に向いてる。にうすのMCなら、しげあきいじって、てごの上から目線キャラいじって、っていうある程度のテンプレート感がないとは言えない。6人いるし回を重ねるから違うように感じるけど、そこを脱してもいいんじゃないかなーと思う。キャラクターを浸透させるためとしても、ある程度浸透した場所でならもっと冒険的な絡みが多くなってもいいと思うんだ。色んなレポを拝見してても、こやまとドーナツの件とか、錦戸にどうぞどうぞの件とか、ぴーりょの罰ゲーム争いとか、いつもと違う流れだとわくわくするもんね。

にうすの時ならず、最近しょくらもそうなんじゃないかと思えてきた。とりあえず五関様いじっとけ感とか。あれは五関様のハートが強い(ように見えるキャラだ)から成立してるんだよ、てごしと同じ原理だよ。あと、しょくらのカンペ読みながら話してるときに語尾が下がる感じも、好きじゃないの(笑)それははいへいせいでもそうなんだけど。読めばいいお仕事ってだけじゃないんだよ><

そういう、小山のMCスキルにおいての現状維持感が、私には非常にもどかしい。


で、昨今のこやしげに対して苦い反応になりがちな理由ってのも多分これなんですよね、わたしの場合は。

こやしげはなー…お前ら何が出来んの?って聞いたとき、ちょっと面白い楽屋トークであって。その楽屋トークってのも、NEWSが好きって大前提有りきだから面白い訳で、一般人、引いては他の担当さんからしてみればつまらんものなんでしょう。

しげこやってカッpについて本気出して考えてみた - スピヵ。

まさにこれなんですよ!!(祝さん勝手に引用すみません、ありがとうございました!)

にうすやジュニアの前で発揮される内輪感が、こやしげだとMAXに出過ぎている。それが閉塞感に繋がってるんじゃないかと。しげあきだけが受ければいい、っていうか。「俺としげしか笑ってない」っていうのを最近のこやしげラジオで時々言ってるけど、まさにそれ。楽しそうな2人を見てるのは嫌いじゃないけれど、それだけじゃお腹がすくわ@そばかす。

しげあきが『喋れるジャニーズアイドル』を目指しているかといえば、それは違うとは思う、というか、加藤さんは常々「俺はアイドルじゃない」というスタンスならびに発言を取っている人だから、そっち目指さなくてもいいと思う。頭もいいし色々才能もあるんだかから、もとクリエイティブな面を目指したって全然ありだと思う、しげあきに関しては。

でもこやしげもやりたいんでしょ?こやしげ大好きなんでしょ?わたしも大好きだよ><!!だからもっと発展的な、外側からも一見さんからも楽しめるこやしげになりなよ!!ということです。


最近はこやてごもちょっとそうかな、という気もしている。テンションと過剰なスキンシップ。昨日のラジオも聞かなかったけど、色々レポ拝見したら結局そんな感じで予想に違う事がほとんどない。

こやますのドライ感が心地いいよ(笑)!大好きこやます。けーちゃんにうすで比較出来るのがこの3組しかないのが非常に残念だ。あとふたり入らないと今の構図は何も変わらないよ、媒体として一番冠番組に近いのって、実はけーちゃんにうすだよ。一番メンバーが一緒に喋ってる空気が定期的に出せる場所なんだから。


喋れると言っても別に横雛的な方向を目指して欲しい訳ではないのよね、芸人的というか、喋りが立つ状態。そうじゃなくて、どこに呼ばれても何を任されても嫌みなく過剰過ぎずこなせる子になって欲しい。アイドルとして喋れる子、というラインでいてほしい。

…別にあれですよ。横雛がイクナイとかではないです。私がにうすに求めているものの根本が『アイドル性』だから、横雛、ひいてはエイトが打ち出している(世間の認識として打ち出されている)カラーとは違うだけの話です。

こやまのMC仕事(はいへいせい、しょくら)って、まさに『喋れるジャニーズ』だからこそじゃないですか。あそこに横雛だとちょっとカラーが違うし。そこで頑張れる余地がまだあるし、こやまには向いてると思うからこその、YOUその方向目指しちゃいなよ!っていうわたしの個人的な意見。


はなまるマーケットの小山さんはわりとわたしの理想でした。仕切りの立場じゃないけど。やっぱりにうすから出て、年上とある程度の距離がある場所だと小山さんの喋れるっぷりは発揮されると思う。年上の友達が多かったりする環境もあるのだろうけど、心を許しすぎないというか近すぎない方が、傍から見て楽しい距離を取れてるんだろうな。

冠番組がない以上、「にうすの小山は喋れる」を印象付けるためにはそういう場で頑張ってるのはすごく嬉しいし、そういう小山を見てるのは大好きなんだけど。ここでこの時期だからこその問題が出てくるのよね。


次の世間の大きな露出は、24時間テレビ

  ↓

こやしげセット露出@ダンス甲子園…!!!


そこで小山さんが喋れるアイドル出来るかどうかは正直わたしには判らない。ダンス甲子園の主な仕切りは多分小山さんでしょう。だけど、横にはしげあきがいて、テリーさんがいるんでしょ?悪い意味で緊張しない状態=いつもの内輪のぐだぐだMCになったりしないかな、と不安です。

別にこやしげじゃなきゃいいって訳じゃないよ!こういう舞台でこやしげとしてお仕事をもらえた事はすごく嬉しいし、ふたりがやりたかったことが出来る一つの場所だとは思うし。

彼らのカラーがわかりやすい別れ方をしたということは無価値だとは思いません。山下さんがいて、ニシキドさんがいて、てごますがあって、こやしげがある。とりあえずそこがとっかかりと言えばとっかかりだと思うから。

ファン以外の人も見るであろう24時間TV的キャッチーさは、決して無価値なものではない……というか、無価値なものにならないといいネ☆

これがあほもの生きる道…… - 莢の中には

もうほんっとにこれ。こやしげは好きだけど、そのまま閉塞されちゃうとやーなーのー><っていう、これ!!(毎度お馴染みこやしげ学しげあき専攻のナコさんのダイアリから引用してみた。ありがとうございます!)

こやしげの「やまぴーでも、錦戸亮でも、テゴマスでもない、にうす。」というポジションを最大限利用して印象付けるためにはね、いい機会だと思う。実際にうす良く知らないと、こやしげってなあに(・∀・)?だから。わたしもそうだったから。

「踊れない子達が><!」的なのは逆に面白くなりゃいいかなと思ってるからそれはいいんです。テリーさん辺りに「ふたりはダンス上手いの?」って言われて苦笑い、みたいなのでつかみになればいいと思ってるから。それをビッグサイトで見てますだ爆笑、みたいな流れを激しく希望しているから。ついでにわたしも爆笑するから。


要するに「喋れるアイドルを目指しているのに、内側ばかり見てないでもっと外側を見てよ!」という要望があるからこそ、閉塞感を感じている、というのがわたしの現状なのだと思いました。こやまに対しても、こやしげに対しても。

そう簡単にトークライブするとかゆってんじゃねえ><!と思うわけですわたしは。そんな甘くねえぞ、と。MCってほんとにすごい人って感動するから。現場で見てるのが芸人ばかりだからかもしれないですけど。そしてそこでも閉塞感を感じてやきもきしてるんですけど(笑)


ヲタクなんて勝手なもんですよね。こやしげがなきゃないで心配するし、過剰なら過剰で「自重しろし><」って言うし、中途半端なMC仕事見ては文句言って、かといって仕事がなくなっても文句言って、つまらなくても文句言うし、うけても同じネタばっかりなら飽きたとか言っちゃうし。それいちいち聞いてたらアイドルなんてやってらんねーな、ってのもわかってるし、だからこそのダイアリでの独り言なんだし。

でもこやまが喋れるポジションを目指したいなら、ちゃんと目指して欲しいんだ。ガンガンガンバッテるこやまを見ていたい、わたしは。そんでいつか、にうすの冠番組なりこやまがMC張れるレギュラーが出来て、文句のつけようがないぐらい立派に仕切って喋ってたら、そのときにめちゃくちゃ幸せだなーって思うような気がしてる。


…またおばかとおばかキャラについて言及する間もなく終わってしまった。

こやまさんのアホっぷりはね、知識面だけの問題だから。そんなことも知らないで良く生きてこれたな!→甘やかされまくりのけーたんかわゆす><、的な萌えがそこにはある。ただそれが露呈してしげあきが萌えたばっかりにここまでフィーチャーされたんだな、っていうのは一理あると思うよわたし。まあしげあきの気持ちはわかる。だめなこ可愛いよね(同じ萌え嗜好があるようです)

ただあの無知っぷりは計算ではどうこうできないからなー…そこを出していこうと思ったのは計算かもしれないけど、根底には「ただの無知」っていうのがあるわけで、それがかわいいんだよな、なっ、しげあき!(ビバ変態仲間←


余談。

こやまの女役@妄想キッスについては、わたしは、評価、しない!!!もっと妄想をかき立てるような清純そうな演じ方をしてください><おまえの女役、あざとい><

(俺の女役も評価して、と言っていたらしいので@昨日のけーちゃんにゅーす)

…そういやこやまテストの後に勉強教えるシチュの妄想キッス演じて「こやまにチューしたみたいだった」ってのたまったフォモがいたっけね…。

*1:そんな学問はないのだけれどそろそろ1ジャンルとして確立してもいいと思う

*2:好き嫌いは別としてあの人はプロではあると思う。好き嫌いは別として←あっ