NEWS every こやまの4回目

ピンクのネクタイが眩しいぜ、こやまさん。

頭のてっぺんふわふわパーマっぽくなってて、かわいいぜこやまさん!


以下、こやまが出たコーナーです。こやまが喋ったこと以外というか、報道の内容まで出来るだけ書くようにしています。それがこやまがキャスターをやるひとつの意味じゃないかな、と思うからです。

アイドルがキャスターなんて色々言われますよ。だけどこやまがこうして番組に出ることで、今まで報道番組なんか見なかった人が見るようになって、そのお陰で知識が増えたり深まったりする、っていう効果は確実にあると思う。実際わたしもそうだしwだから、例えば放送を見られなくてどんな感じだったか検索してきた人とかにも、こやまのことだけじゃなくて、こやまが何を伝えてたのかを知って欲しい。そういう思いで書いてるので、もしよかったら見てもらえたら個人的に嬉しいです。

…逆にニュースの内容で検索してきた人にはほんとに申し訳ないけどw詳しいことは書いてないよごめんなさい><


がんばらない

今回は、チェルノブイリ原発事故について。来週月曜日26日で原発事故から24年経つということで、今も残る事故の影響について取り上げてました。鎌田先生は毎年被害を受けた地域を訪れているんだそうです。

こやまが2歳の頃と言うことで、改めて事故について説明。わたしも名前しか知らなかったので色々お勉強。当時のソビエト連邦、現在はウクライナベラルーシの国境あたりにあるんですね、チェルノブイリ。事故当時南から北へ風が吹いていたこと、そしてしばらく事故自体が隠ぺいされていたせいで、たくさんの人が黒い雨を浴び、特に北側に位置するベラルーシにはまだまだ汚染された場所が残っているんだそうです。放射線が原因で、小児甲状腺がん患者が増えていたり、汚染された土壌からキノコなんかを食べて体内に放射線物質が貯まることで害が出る内部被爆者が毎年50人近くいたり、24年経っても確実に被害はなくなっていないようです。

わたしが住む青森県には放射性廃棄物の処理場があるから、やっぱり心配な部分もありますよね。エコの観点から原子力発電は注目を浴びてるけど、チェルノブイルの教訓を忘れず改めて安全性も考慮して欲しい、という鎌田先生のまとめでした。


回を重ねるごとに、スムーズに鎌田先生のお話に絡んでる気がします。鎌田先生が話し慣れてきたっていうのももちろんあるだろうけど、そこにいい具合にこやまの合の手が入るので、とっても勉強になるコーナーです。

あ、今週は「がんばらない、でした!」が普通の音量だったと思うw

きになる

今日は、鎌倉でシラス漁をする若い漁師さんの話題。32歳、湘南のシラス漁漁船の中では最年少船長の安斉さんに密着。

黒いシャツかな?に、チノパンっぽいけどこれは多分漁師さん用のパンツだと思う。終始スーツじゃない取材だよ。船の上でシラス漁のお手伝いをしているこやまがめっちゃくちゃかわいい><表情が豊かだからいいよねー。

ライフジャケットを着て、シラス漁に同行。まずは港がない由比ガ浜の砂浜から、船を押して海に出ます。が、船を押すどころか一生懸命船をおっかけて走るこやまwサマタイのOPみたいだぞw

こや「すいません、何も手伝えませんでした…」

漁場は他の漁師との取り合い。戦争だ、と語る安斉さん。漁場や天候などによって、収穫量は手のひらに載るくらいの日もあれば、かごいっぱいになる日もあるそうです。

収穫したシラスに氷水をかけて揉みこんで冷やします。こやまもお手伝い。寒い海の上ではなかなかにつらい作業です。

こや「いたーい!けど鮮度を保つためにはしょうがないことなんですね」

最初は父親の手伝いをしていた安斉さん。その頃はお手伝い感覚だったそうですが、病気で亡くなった父親の後を継いで自分が船長に。しかしなかなか上手く行かず、試行錯誤で決意したのが自分で収穫し、加工し、販売するシラス漁。地元の漁業組合に頼み込み、去年3月からシラス漁に参入したそうです。

自営の直売所で出来るだけ早く、と茹でられたシラスを販売しています。出来たてのシラスを手のひらに頂いて食べるこやま。途端に顔がきらっきらする(笑)

こや「うまぁい!!」

安斉さんのこだわりが近所でも評判のようで、ここのシラスしか使わない、というお寿司屋さんも買いに来てました。茹であがったシラスがほんとに美味しそう><!

親父を超えるのが夢だけれど、一生越えられないと思う、と語る安斉さん。海の魅力を教えてくれた父親の腕を超えるのは難しいだろうと言いますが、加工販売まで自分で手掛けることで父親を超えたい、という安斉さんでした。