NEWS every こやまの18回目

コーナー以外のコメントはなかったような気がするです、たぶん。なので書く気にならなくて1週間後になってしまいましたwでも日付詐称しておくよ!ばれないよね←



がんばらない

今週は映画を2本ご紹介。がんばらないらしからぬ、ということで今週はこやまもリラックス気味でした。

小さな命が呼ぶとき』と『セラフィーヌの庭』の2本。

前者は最近良くテレビでも紹介されている、難病の子供のために両親が新薬開発の会社を作る実話をもとにしたストーリー。
こや「僕も見たんですけど、あきらめないっていう気持ちを知ることができる映画でした」
とおすすめしてました。

少し前のけーちゃんにゅーすで映画を見ないといけない、って言ってたのはこれのことだったのかなー。見たがってたトイストーリーも見れたかなーw

きになる!

運ばれてきた、夏野菜パスタを召し上がるこやまさん。青を基調にしたいろんな柄のポロシャツ。

こや「しゃっきしゃきですね!」

そんなイタリアンを出しているここは、実は築130年の古民家を再生したレストラン。都会から来たひとりの男性が仕掛けた、地域活性化の現場を取材します。


福島県会津の南郷地域。駅からも遠い豪雪地帯には、100年以上前に建てられた古民家が数多く残されています。

その一軒を訪れたこやま。東京にある大学病院の医師をしている原さんのお宅です。囲炉裏が好きだという原さんは、週の何日か、この古民家を別宅として使っているそうです。明治時代初期の古い家からは、歴史が感じられます。

このような古民家を残したい、という原さんですが、この地域は過疎化や高齢化が進んでいます。今のままでは、社会生活が困難だという限界集落になる危険も出ています。このままでは、古民家を守るどころか集落の存続も怪しい。

その対策として原さんが始めたのは、自分が住んでいる古民家に地元の若者を呼び、囲炉裏を囲んで話し合うことでした。地元が好きだけども仕事がない、という不安を語る若者たち。原さんはその声を聞いて、彼らと新しいプロジェクトを始めました。

雇用が増えれば街が活性化するはず。そう思った原さんは、地域の野菜を使った料理を出す古民家レストランを作ることを思いつきます。

こや「野菜が来ました!」

レストランで出すものは、地元でとれた野菜や魚。野菜は朝摘みの新鮮なもの。この日は夏野菜やアユを使ったパスタを提供していました。今では観光バスも訪れる評判のお店になっているようです。

笑顔を見るとやってよかったと思うし、こうして囲炉裏を囲んでいる若者がもっとこの地域を元気にしてくれるはず、という原さんでした。